日本の中央に位置し、日本一の富士山を背に風光豊かな恵まれた街、沼津市。
そこに、私たち富士根産業はあります。
私たち富士根産業は、1962年(昭和37年)の創立以来、空調・冷凍機器に使用される
配管部品、タンク製品、切削部品の製造会社として事業を展開して参りました。
多くのお客様からのご愛顧、各取引先様からのご支援、世代に渡る社員の力を礎として、
今日の富士根産業が成り立っております。
これまでの感謝を忘れずに、これからの未来にも繋げていくことが我々の責務と考えます。
モノづくりの環境は、今まで以上に激しく多様化、高度化していく時代になりますが、
当社は、この環境変化に対応し、これからも機会を逸することなく、創意工夫を積み重ね、
造ることの本位・本質を見失わず、お客様に満足頂ける製品を供給し続けて参ります。
そのためにも、全従業員が常にお客様視点で行動と思考ができる会社、
全従業員とその家族が幸せである会社を目指して参ります。
これからも変わらず、お客様からのご要望に全力で応えて参りますので、
引き続き、変わらぬご支援を賜ります様、心よりお願い申し上げます。
代表取締役社長 梶田 和義
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当社が長年培ってきた確かな技術が皆様の信頼にお応えし、
冷凍・空調機器製品の適正運転一助となる優れた製品を生産しております。
静岡県は大手空調機器メーカーが拠点を構える地域です。
株式会社富士根産業は、冷凍・空調機器製品に使われる各部品を製造しています。
「富士根に任せておけば安心だ」とお客さまから信頼いただく高精度・高品質な生産技術は、
60年以上の歴史が培ってきた私たちの財産であり強みです。
グローバル化により国外へと生産拠点を置く企業さまのニーズに対応するために、
2017年にはタイにFUJINE INDUSTRYを設立。
グローバルな視点から、品質は会社の命、価格は会社の力、納期は会社の真心、技術は会社の顔、
そして信頼は会社の宝として、これからもお客さまの期待に応え続けます。
空調・冷凍機器に使われる製品だけでなく、お客さまのニーズやご相談内容に合わせて、
当社が持つ技術を生かしたものづくりにも積極的に取り組んでまいります。
当社独自の技術で開発した熱サイフォン型ヒートパイプ「PHX」もそのひとつ。
パラレル型ヒートパイプ熱交換器の略称で、一対のヘッダ・複数の扁平管・熱伝導板及びコルゲートフィンを
基本部材(全てアルミ製)として構成し、全ての部材が炉中ろう付けにより一体化され、
内部は三次元構造の通路で連結し、かつ作動液が封入されています。
長年培ってきた切削や溶接、塗装、パイプ加工などの高い技術力を生かしたものづくりなら、私たちにお任せください。
スピーディな時代の流れに対応し、常にお客様のニーズにお応えします。
中国の協力工場からの資材調達など、国際調達分野でもお客さまのニーズにお応えしています。
当社の技術と専門知識、経験をもとに、お客さまに最適な製品をスピーディーにお届けする体制が整っています。
社 名 | 株式会社 富士根産業 |
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代表者 |
代表取締役社長 梶田 和義 |
創立 | 1962年(昭和37年) |
資本金 | 8,000万円 |
本社所在地 |
〒410-0874 静岡県沼津市松長745-3 |
TEL |
TEL : 055-921-2131 |
FAX |
FAX : 055-923-1582 |
従業員数 | 130名 |
独自の研究・開発で時代の要望を先取りし、カタチにします。
当社が長年培った確かな技術が皆様の信頼にお応えし、冷凍・空調機器製品の適正運転の一助となる優れた製品を生産しております。
所在地 |
〒410-0874 静岡県沼津市松長745-3 |
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TEL |
TEL : 055-921-2131 |
FAX |
FAX : 055-923-1582 |
「技とスピード」の調和と進歩を考え続け、未来へチャレンジする思考と行動力を大切にします。
「人と暮らし」の快適な生活を保つ空調機器製品。その心臓部を担うコンプレッサー。
各部品の機能を、当社の高精度・高品質な切削加工技術が担っています。
所在地 | 〒410-0874 静岡県沼津市松長712-3 |
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TEL | TEL : 055-923-2123 |
FAX | FAX : 055-923-0757 |
所在地 | 700/55 Moo 5 Amata City Chonburi Industrial Estate T.klongtamru,A.Muangchonburi 20000. |
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TEL | TEL : +66(0)38-458141 |
FAX | FAX : +66(0)38-214060 |
日本キヤリア株式会社 |
日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 |
パナソニック株式会社 |
アルコニックス株式会社 |
山洋工業株式会社 |
三菱重工サーマルシステムズ株式会社 |
コープランドジャパン合同会社 |
株式会社コロナ |
住友重機械工業株式会社 |
日軽金ALMO株式会社 |
株式会社東京精密 |
キャタピラージャパン合同会社 |
ヤマハモーターパワープロダクツ株式会社 |
SMC株式会社 |
株式会社IHIターボ |
オリオン機械株式会社 |
丸山チラー株式会社 |
アルバッククライオ株式会社 |
1962年 | 静岡県沼津市東椎路に有限会社富士根産業設立。代表取締役社長に鈴木茂就任。自動車用品のブレ-キパイプ、オイルパイプの曲げ、プレス加工を開始 |
1969年 | チリングユニット組立工場(2,050平方メ-トル)を沼津市松長に新設、松長工場とする。 |
1971年 | 銅口-溶接炉(カッパ-ブレ-シング)第一号炉を本社工場に設置する。 |
1972年 | 本社を松長工場に移転と同時に旧本社工場を東椎路工場とし、銅口-溶接炉第二号炉を東椎路工場に設置する。 |
1973年 | 東椎路工場の溶接・パイプ加工部門を独立させ、東洋熱機株式会社を設立する。 |
1973年 | 空調冷暖房の設計・施工・販売部門として空調事業部を新設する。 |
1974年 | 株式会社富士根産業と組織変更し、資本金3,000万円とする。 |
1974年 | 株式会社東芝冷熱事業部の空調販売特約店となり、製造・組立から販売・メンテナンスまでの一貫システムを強化する。 |
1980年 | 静岡県沼津市松長745-3に本社工場(3,300平方メ-トル)を新設し、本社工場とし、銅口-溶接炉3基移設、凝縮ユニット組立、圧力容器組立ラインを設置。旧本社工場を松長工場、東洋熱機株式会社を東椎路工場とし、3工場体制とする。 |
1984年 | 業務拡大につき株式会社富士根産業の本社工場を増設する。 |
1985年 | 事業拡大により、ブレ-ジング工場を増設。及び、北関東営業所を開設。 |
1989年 | 東洋熱機株式会社を吸収合併し資本金6,000万円とする。 |
1991年 | 松長工場にコンプレッサ-のシャフト研削加工ラインを増設。 |
1993年 | 代表取締役社長に鈴木史彦就任する。 |
1994年 | 3工場体制から、本社工場、松長工場の2工場体制とする。 |
1996年 | タイ、バンコク市郊外のアマタナコン工業団地内の現地法人ミットサイアム・マシナリ-社(現YMPT社)と業務提携し、ルームエアコン用パックドバルブの現地組立を開始。 |
2000年 | 国際調達部を新設し、中国等海外より部品を調達し、国内メ-カ-に供給開始。 バルブ部門を対象に ISO 9001:1994認証取得。 |
2005年 | 松長工場にて ISO 9001:2000認証取得。 |
2007年 | 松長工場にて ISO 14001:2004認証取得。 |
2008年 | 本社工場にて ISO 9001:2000認証取得し、全部門が対象となる。 |
2009年 | 本社および松長工場にて ISO9001:2008 認証取得し、全部門が対象となる。 会長に鈴木史彦就任、代表取締役社長に鈴木清文就任する。 |
2010年 | 本社・本社工場および松長工場の全部門で ISO 9001、ISO 14001 認証取得。 |
2014年 | 当社のPHX技術が”はやぶさ2プロジェクト”(通信機器)に採用。 |
2017年 | タイにFUJINE INDUSTRY(タイランド)を設立。 |
2020年 12月 | 東証一部上場のアルコニックス株式会社の連結子会社となる。 |
2024年 6月 | 代表取締役社長に梶田和義が就任する。 |